【PCゲーム配信におすすめ】 音声ミキサーはこれ一台で簡単に!「Mixcast 4」をご紹介します!

PCゲームのライブ配信をしてみたいけど配信ソフトや音声周りの設定が難しそう・・・
配信中は出来る限り機材のことは考えずにゲームに集中したい・・・


そんなお悩みをお持ちの方に、今回は簡単・直感的な操作でライブ配信をアシストする高音質音声ミキサー「Mixcast 4」がPCゲーム配信におすすめの理由と、無料配信ソフト「OBS studio」も交えたライブ配信の始め方についてご紹介します。

PCゲーム配信におすすめ!Mixcast 4」とは?


Mixcast 4は、配信を盛り上げる機能満載のライブ配信用音声ミキサーです。視認性の良い大型カラータッチパネル搭載により、個性のあるゲーミングルームでも色鮮やかな存在感を出しつつ、スマートフォンの様な操作感で、音量調整やエフェクトの切り替えなど迷うこと無く設定可能です。ゲームプレイや配信管理画面に集中しながら素早くコントロールできます。


4つの独立したマイク入力とヘッドホン出力や、USB、Bluetooth®、3.5mm TRRSなどの外部入力にも対応しており、最大7人までの音声入力が可能です。パーティーや対戦ゲームの様な、皆でワイワイ盛り上がり音声が混雑しやすいゲームでも、聞き取りやすくクリアに配信できます。


また、一緒にプレイするメンバーが遠方に居ても電話や通話アプリを介して配信に音声を乗せられるので、よりフレキシブルな配信をサポート。音声の回り込みを防ぐミックスマイナス機能も搭載しているので、通話相手先での反響やハウリングの発生も防ぎます。

他にもサウンドパッド搭載によりサンプラー(PON出し)操作が可能です。サウンドパッドにはデフォルト音源に加え、自分で選んだサウンドエフェクトやBGM、Mixcast 4でSDカードに録音した音声も、そのままカスタマイズして効果音として設定できます。お決まりのタイトルコールや配信コメント対応に用意したいテンプレートセリフ、場面繋ぎのBGM再生など、配信に個性を盛り込める要素となっております。

また男性・女性風やラジオ風といったボイスチェンジャーや、音声に残響感を加えるリバーブなどのリアルタイム音声エフェクトも搭載しています。ゲームキャラを演じてみたり、Vtuberなど常時ボイチェンを掛けて活動されている方にもおすすめの機能です。


これからPCゲームを中心にライブ配信を始めてみたい方から、配信スタジオでのワンランク上の常設機材としても便利で高音質なミキサーです。





PCゲーム配信の始め方


それでは、配信の始め方について見ていきましょう。
まずは、必要な機材やソフトウェアを準備していきます。

・Mixcast 4
PCと接続するUSBケーブル、電源アダプター付属。
配信中の音声周りはこれ一台で管理します。


・ヘッドセット(KOSS CS200i)
長時間装着しても疲れない軽い物がおすすめです。
 

・ウェブカメラ
自分を映したいが、PCにカメラが付いていない場合は別途ウェブカメラを用意しましょう。USB接続で簡単に取り付けられる物から、より高画質に映したい方はデジタルカメラなどをウェブカメラとして使うのもおすすめです。

・OBS Studio
PCでライブ配信する為に使うPC用無料配信・録画ソフトです。
Youtubeやニコニコ生放送、ツイキャスなど様々な配信サイトに対応しています。
ダウンロードは以下リンクから、対応PCに従いダウンロードしましょう。
(ダウンロードリンク:https://obsproject.com/ja/download


機材のセッティング

※今回、配信者は1人の想定で準備します。
 

ライブ配信の設定

機材の接続が完了したら次に配信までの設定を行いましょう。

・PCのサウンド設定

まずはPCのサウンド設定でMixcast 4を選択しましょう。
入力・出力ともに(Mixcast 4)を選択します。


・Mixcast 4のサウンド設定

次にディスプレイから接続したヘッドセットの設定をしていきます。

ディスプレイ画面右上のメニューを開き、メニュー画面から一番左のアイコンを選択。
 

今回ヘッドセットはMixcast 4前面の「PHONES1(TRRS)」に接続したので、マイク入力画面の1番を選択。


ダイナミック/前面を選択。



1番目のフェーダーを調節しながら声を入れ、レベルメーターが動いているか確認します。
ポイントは、オレンジのラインに入力音が収まるように調節しましょう。また、ヘッドホンのレベルは右上のノブで上げましょう。他にもPCのゲーム音やBGMは、左から5番目のフェーダーで調節可能です。



これで音声周りの設定は完了です。

Mixcast 4機能解説はこちら




・OBS Studioの設定

次に配信ソフト「OBS Studio」の設定を行いましょう。ソフトを起動すると以下の様な画面が立ち上がります。配信の際に必要な画面は左下のソース追加から行います。
 

+ボタンをクリックし、必要なソース(画面)を追加していきます。OBS studioでは、ゲームやブラウザ、動画、カメラ映像といった様々なソースを追加することができます。今回、必要なソースは以下の2つですので、「ゲームキャプチャ」と、「映像キャプチャデバイス」を追加します。

・ゲーム画面の映像
・配信者を映したカメラ

ソースを追加し映したいゲームなどを選択すると、配信画面のプレビューを見ることができます。
 
それぞれのソースは、前面や後面の順序、レイアウトやサイズの変更が可能ですので、配信を想定した画面を作ってみましょう。

最後に、OBS Studioの設定から音声デバイスを「Mixcast 4」に選択し設定は完了です。




より詳細なOBS studioの設定方法はこちらのサイト(外部リンク)をご参照ください。


配信プラットフォームの設定

Youtubeを例として配信を始めてみましょう。自身のYoutubeアカウントからライブ配信用管理画面へ移動します。


ライブ配信用管理画面では配信タイトルの編集や、チャット欄などを一括して確認できます。配信を始めるにはアカウントとOBS Studioを紐づけるか、専用のストリームキーをOBS Studio側に張り付ける必要があります。
 

OBS Studioの設定の配信タブより自身のYoutubeアカウントを接続するか、先程のストリームキーを貼り付けることで、OBS Studioを通したライブ配信が可能な状態となります。
 

最後にOBS Studioのメイン画面の右下、配信開始ボタンを押しYoutube配信管理画面に
先程のソースプレビュー画面が映ると配信成功です。
 


以上で配信を始める準備は完了です。

簡単、高音質で配信が行える「Mixcast 4」と「OBS Studio」を使って、楽しいPCゲーム配信ライフを送りましょう!










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