ライブに向けて練習していると理想の演奏に近づくにつれて、より楽しくなってきます。
音源に負けないライブをしたい!など意気込みも大きくなってくる中で、
「音源通りの音を出したい。。でも、どうやってやればいいのか分からない。。」
と一度は思ったことはありませんか?
それ、同期演奏で出しましょう!
---< 同期演奏? >---
◆同期演奏ってなに?◆
同期演奏とはPCやMTR、サンプラーなどの機材を使って予め用意していた音源(打ち込み音源や録音した音源)を流してバンド等で演奏する事です。
メンバーにいない楽器ピアノ、シンセが鳴っていたり、1人しかいないギターに音源で更に重ねて厚みを出したり、きれいにハモりを加えたり、ストリングスを加えたり多岐にわたります。
◆表現の幅が広がる!◆
同期演奏であれば今のライブサウンドにこういう音を追加したいなどのイメージを実現し、サウンドを厚くしたり、楽曲の表現をさらにアップできます。
(某バンドみたいに楽器弾かないでライブもできます)
◆やり方は様々!◆
メンバーにいないのにシンセサイザーがなってたり、ギターソロの後ろでバッキングが入ったり、ボーカルしか歌ってないのにコーラスが入るなど分かりやすいものから、キメでバスドラムの低音だけちょっと足すとか、リフだけ足したり気付きにくいものまで様々です。
同期音源はプロの現場でも使われており実は目にしたこともあるかも?
--< ハードウェアだとPCのようなフリーズや突然落ちるといった心配が少ない >--
◆同期音源の再生方法について◆
同期音源ってPCで再生することもありますが、急にフリーズしたり、突然落ちる、ソフトが立ち上がらない、処理落ちでずれるなどPCでのトラブルもあります。
もちろんハードウェアでもトラブルはないとは言えませんが、PCに比べ少ないといえます。
DP-24SDやDP-32SDがあればパソコン不要で同期再生もできますのでPCならではの悩みが減るのです。
◆ドラムにだけクリック音を返す◆
DP-24SDやDP-32SDは、PHONES端子(ステレオ標準ジャック)とEFFECT SENDS 2端子(TS標準ジャック、アンバランス、モノラル)を搭載しているので、PAには《STEREO OUT》から同期音源を送り、ドラムには同期音源+クリック音、またはクリック音だけを、PHONES端子(ステレオ)またはEFFECT SEND 2端子からヘッドホンアンプ経由でモニターしてもらうことができます。
---< 音源通りの演奏、音源以上のライブを。 >---
ここまで読んでいただきありがとうございます。ここまで読んでいただいた方はすでにお気付きかと思いますが、そうなんです。楽曲制作=同期音源として使えるんです!
◆楽曲と同じ音源の再生が可能◆
ボリューム調節してRECボタンを押せば気軽にレコーディングができ、ハードウェア主体で音楽制作ができます。21本のフェーダー(DP-32SD)による直感操作で納得のいくまで楽曲制作が可能です。
その制作した楽曲の音源をライブでも同期再生(メンバーのいる楽器の音源はミュート)することで、マスター音源の音数を減らすことなくライブ演奏ができ、思い描く理想のライブに近づくことができます。
楽曲制作が完了したらそのまま同期音源として使えるなんて一石二鳥!
◆70mW + 70mW ドラム録音のモニターでも使える大出力ヘッドホン端子◆
DP-24SDやDP-32SDであれば大音量環境下でもヘッドホンモニターしやすい70mW + 70mW(32Ω負荷時)の大出力ヘッドホンアンプを搭載。ライブでも、リハーサルスタジオでの同室録音でも十分なモニター音量を確保することができます。
だから同期演奏でドラマーがクリック音を聞き逃す心配は減ります!
以上のように、同期演奏をすることでライブのクオリティや表現の幅を広げることができ
思い描く理想のライブイメージに近づくことができます。
しかし、クリック通りに演奏すると、気合が入りドラムが走る(本来の曲のテンポより速くなっている)などの演奏者のテンションや熱量が伝わりにくいとのご意見もあります。
曲によって同期する、サビで少しだけコーラスが入るとかキメのリフだけでギターが入るとか、キメでバスドラムの低音だけちょっと足す。などご自身の表現に合った使い方していただき、思い描く理想のライブに近づいていただければ大変幸いです。
◆まずは試してみたいけど・・・◆
「ちょっと興味があるけど機材購入して長続きしなかったら勿体ない!」という方の為に、レンタルをご用意いたしました。
是非この機会に、音源通りのイメージをライブでも実現してみませんか?
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◆操作や使い方に困ったら?◆
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【記事】
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