小型アンプながら侮れない!? コンパクトながら豊富な入出力を装備したデスクトップ・オーディオアンプ 『AI-303』 登場！

オーディオというと大きい、重いといったイメージをお持ちの方も多いと思いますが、
新発売のAI-303はわずか215mmの横幅のボディながら多彩なデジタル入力に対応したステレオプリメインアンプです。
大きなオーディオ機器を置く場所はないけれど、オーディオはしっかり楽しみたい。
『AI-303』の前モデルにあたる販売終了となった『AI-301DA』はそんなお客様からたくさんのご支持をいただいたベストセラー商品でした。

「コンパクトで使い勝手のよいアンプが欲しい」

そんな声を販売終了後もお客様から頂戴しておりました。
そこで、『AI-301DA』の良い部分は引き継ぎつつ、さらにもっと喜んでもらえる製品を企画した新製品が多様な音楽の楽しみかたに寄り添うコンパクトなデスクトップオーディオ・アンプ『AI-303』です。

主な特長

●音楽配信、動画視聴、ハイレゾ試聴、他オーディオ機器との組み合わせスマートフォンなどとのBluetooth再生、そしてテレビとの連携。
●多様化した音楽の楽しみ方に寄り添う豊富な選択肢
●小型アンプと侮るなかれ、豊富な入出力

●HDMI, USB-C, OPTICAL, COAXIALといった多彩なデジタル入力を装備

今までのティアック製品では、初となるHDMI接続ができる製品となります。

●HDMIケーブル1本でテレビと接続

テレビとAI-303の接続はHDMIケーブルのみ。

あとはお好みのスピーカーと組み合わせることで、テレビの音を簡単にグレードアップすることが可能です。

●USB DACの入力としてUSB-C端子を採用したことでPCだけでなくスマートホンやタブレットとの接続も容易に

PCと接続して高音質USB DACとしての使用のほか、スマートホンやタブレット、DAPなどUSB Audio Class 2.0に対応した幅広いデバイスと接続して、USB DACとして使用することができます。

●2系統のRCAステレオライン入力端子を装備し外部ソースにも対応可能

●サブウーファー出力を装備

コンパクトながら、充実した再生機能でデスクトップオーディオの世界を広げます。

●11.2MHz DSDネイティブ再生や384kHz/32bitのハイレゾ（HD）音源に対応

USB DACとしては、11.2MHz DSDや384kHz/32bitのハイレゾ（HD）音源にも対応しているので、デスクトップに高音質なハイレゾシステムを構築できます。

DACの動作モードには、2種類のデジタルフィルターと、x2Fs、x4Fs、x8Fsのアップコンバート機能を搭載しておりお好みの音質を追求して頂けます。

このアップコンバート機能は、これまで上位機種のReference500シリーズ以上で搭載していましたが、今回AI-303に搭載されました！

●MQAフルデコーダーを搭載。外部CDプレーヤーで再生したMQA CDのデコードが可能

USB、HDMI、 光デジタル、同軸デジタル端子のどの入力からでもMQA音源のフルデコードが可能です。

MQAによる音楽配信やファイル再生だけでなく、お手持ちのCDプレーヤーにデジタル出力があれば、MQACDも、スタジオマスタークオリティのMQAサウンドでお楽しみ頂けます。

AI-303と同じく215mmのコンパクトなCDプレーヤー 『PD-301-X』との組み合わせで楽しむスタジオマスタークオリティ

AI-303はPD-301-Xと組み合わせることによって、CDとMQACDの再生、さらにデジタル出力されたワイドFMでのFM放送とAM放送も受信できます。

より充実したコンパクトなオーディオシステムの構築にPD-301-Xは必需品です！

Bluetooth製品との連携をさらに使いやすく、ハイレゾワイヤレスコーデックにも対応。
ストリーミングサービスや手持ち音源の再生、音楽だけでなくポッドキャストやyoutube再生しながらのながら作業などワイヤレスでつながる多様な楽しみにお応えします。

●受信中のBluetoothオーディオコーデック確認機能

実は結構便利な機能です。Bluetooth接続中の再生音源のオーディオコーデックが
一目でわかる表示機能。フロントパネルのランプが再生中は点灯します。

●LDAC, aptX HDなど高音質転送に対応したBluetoothレシーバー機能

スマートホンから簡単にワイヤレスで再生できるBluetoothレシーバー機能は、LDACをはじめLHDC、aptX HDなどハイレゾワイヤレスコーデックに対応。スマホやタブレットからもBluetoothで高音質な再生が可能です。そのほか、aptX、AAC、SBCなど標準的なBluetoothコーデックにも対応しています。

●Bluetoothマルチポイント接続により2台のデバイスを切り替えて使用可能

あらかじめペアリングしておけば、Bluetooth接続時に同時に2台のデバイスを接続することができるので、例えば2台のスマホから曲を再生する場合でもBluetoothの切断、再接続を意識することなく再生するスマホを切り替えながら再生することが可能です。（再生しているデバイスが優先されます。）
※同時再生はできません。

 

●高い解像度と豊かな音楽性を再現するHypex社製Ncore®アンプモジュールを採用

ヘッドホン機能をさらに充実

『AI-301DA』をお使いのユーザー様からの、
「ヘッドホンを使ったときの機能をもっと充実させてほしい」
という声を反映しました。

●ヘッドホン出力には4極ジャックを採用し、グランドセパレート接続の高出力ヘッドホンアンプを搭載

アンプ部から4極タイプのジャック部までLchとRchのグランドを分離した回路設計としました。

アンプ部以降の左右chのグランドを分離することにより、チャンネルセパレーションを大幅に向上させ、クリアで見通しの良いサウンドステージを実現します。

※ L/Rグランドセパレート駆動を行う場合、4極プラグのイヤホン、ヘッドホンをお使いください。

※3極プラグのイヤホン、ヘッドホンもそのまま使用することができます。

　4極ジャックピンアサイン：Tip(L+), Ring(R+), Ring(L-), Sleeve(R-)

●ヘッドホンリスニング時に、より自然な再生が可能なクロスフィード機能

ヘッドホンリスニング時にクロスフィード機能を使用することで、スピーカー再生時のような自然な定位感を得ることができます。また、スピーカーリスニング時には、センター定位を強調することで、中抜けの改善やボーカル、ナレーション、セリフを明瞭にする効果があります。クロスフィードの効果は、専用ノブで調整することができます。

●コンデンサーによる音の色付けを排除するCoupling Capacitor Less Circuitによるヘッドホン出力

コンパクトで堅牢なボディ

215mm幅でコンパクトなデジタル入力対応のプリメインアンプ
なんといっても、コンパクト。 まずはそのサイズをご確認ください。



「プレミアムオーディオ製品カタログ」の裏面にティアック製品のサイズ目安を掲載いたしました。
ぜひ、ご確認ください。

プレミアムオーディオ製品カタログはこちら

この写真にあるようにほぼ、A4用紙短辺と同サイズの横幅となっています！
このアンプを買ったら、どこに置こうか？
サイズ感を自宅で確かめたい場合、A4用紙短辺を置いてみるとすぐにわかります。

●制振性と高級感を両立するフルメタル筐体

筐体のすべてを外来ノイズに強い金属パネルで構成することで、パソコンなどから発せされる電磁ノイズの侵入を抑制。オーディオ機器にとって厳しい環境下でもノイズの少ないクリーンな内部環境を実現しました。さらに、金属製シャーシを両サイドから包み込む8mm厚のアルミパネルにより、ねじれや歪みを防いで強固で安定した筐体を実現しました。

●3点支持、「Stress-less Foot」を採用

床面のわずかな歪みにも影響されることなく安定した設置を可能にする、オリジナル削り出しのスチール製3点支持フット「Stressless Foot」を採用。
フットをシャーシに固定せず半固定状態にして自由に振動させることで、より自然な音の豊かな響きを実現しています。


コンパクトなサイズながら、豊富な接続方法とそれぞれの充実した再生機能。
さらにHDMI端子を装備することによって、リビングルームでのテレビとの接続してテレビの音声を充実。
机のそばでコンパクトサイズながら、豊富なオーディオリソースをヘッドホンで楽しめる。
家族の理解を得やすいコンパクトなサイズでミニマルなオーディオシステムに。

『AI-303』は従来上位シリーズに投入してきた技術を、惜しみなくA4サイズのボディに詰め込んだ、コンパクトなデスクトップオーディオの決定版です！