会議・プレゼンでおすすめのマイクとスピーカーのご紹介 ~dBTechnologies KL10 実用アプリケーション~

こんなお悩みありませんか?

本格的な会議やプレゼンならば、設備の整った専用の会議室などを借りればよいのですが、経費削減の折り、中小規模の会議やプレゼンは自前の会議室やロビーなどで済ませてしまうのが世の流れ。

ところが、いざそうなっても詳しい社員がいるわけでもなく、担当者はたまったものではありません。

なんとか設置しても、長いケーブルで有線マイクを使うのではお洒落じゃないし、ケーブルの処理にも困ったものです。
そんなあなたのお悩みに、使い勝手がスマートなワイヤレスマイクとスピーカーをご紹介いたします。


・用意するもの


・ワイヤレスマイクセット「SOUNDPURE 8011Ⅱ」    44,880円(税込)

(内容物)2チャンネル受信機、ワイヤレスマイク(ハンドタイプ×1、ピンタイプ×1) 

・ヘッドセットマイクSOUNDPURE SPWEM-BK」3,300円(税込)

・PAスピーカーdBTechnologies KL10」 63,800円(税込)

・スピーカースタンド 12,500円(税込)

・ケーブル(6m) KOLTZ KIK6.0PPSW」   2,530円(税込)

→ おすすめ機材合計  ティアックストア販売価格 127,010円(税込)



おすすめ機材のお求めはティアックストアで


・接続例とセッティング

接続はいたって簡単です。
ワイヤレス受信機とスピーカーを1本のケーブルで接続するだけです。わずか数分でセッティングは完了です。


~セッティング手順~

   スピーカーをスタンドにセットします。
  スタンドは転倒しないように十分に足を開き、しっかりとネジをしめてください。
   ワイヤレス受信機とスピーカーを接続します。
  ケーブルは6mをご提案していますが、受信機の置き場所によって適当な長さのケーブルをお使いください。
   ワイヤレスマイクセットの電源を入れます。
  受信機、送信機(マイク、ベルトパック)ともに電源を入れてください。
  あらかじめセットされている周波数で通信ができるようになります。

(環境によっては周波数を変更する必要があります。周波数を変更する場合はワイヤレスマイクの取扱説明書をご覧ください。)


スピーカー背面


ワイヤレスマイク受信機背面

~電源投入時のポイント~

電源を入り切りする場合の順番に注意しましょう。機器の保護や急に大きな音が鳴って周りの人に迷惑をかけないための注意です。

電源を入れる場合は、ワイヤレス受信機、スピーカーの順番、電源を切る場合はスピーカー、ワイヤレス受信機の順番に行ってください。また、スピーカーの電源を入れる場合はボリュームが「0」になっていることを確認してから行ってください。

電源投入の場合はここのボリュームが「0」なのを確認。


~音量調整のポイント~

・ワイヤレスマイク

ワイヤレスマイクの音量は、まずは「VOLUME A」、「VOLUME B」どちらも最大で調整を始めてください。そのあとでご使用になるお二人の声の大きさに合わせて、大きい方の音量をさげて調整してください。

ご用意したマイクはハンドマイクとピンマイクもしくはヘッドセットマイクです。特にピンマイクを使う場合はピンマイクが口元から離れることになりますので、音量が小さくなりがちです。ハンドマイクをお使いになる方の音量を下げて調整してください。

両方のチャンネルとも最大からスタート。大きい方を下げて調整してください。


・スピーカー
スピーカーの入力ボリュームは12時方向を基準に調整してください。あとは部屋の大きさに合わせて音量を調節してください。音量は最大でも3時方向程度までとしてください。

・入力ボリュームは12時が目安
・出力ボリュームはお部屋の広さにあわせて調整。最大3時が目安

・マイクの使い方

【重要】ハンドマイクは指向性をしっかりあわせる。口との距離(指2本分くらい)をキープ。

今回のセット提案では、ハンドマイクは司会者用、ピンマイクやヘッドセットマイクは発表者、登壇者用と考えています。
司会者用のハンドマイクは質疑応答の際に質問者へ回し使いすることを想定しています。
発表者、登壇者の方は両手を自由にして発表できるようにピンマイクやヘッドセットマイクをご提案しています。

・動画を見る




・応用編dBTechnologies KL10 便利機能)

 BGMで会場の雰囲気を盛り上げるには・・・


・bluetooth
レシーバー機能

ご提案するスピーカー KL10 にはbluetoothレシーバー機能が備わっています。

スマートフォンなどとペアリングして音楽の再生ができますので、CDプレーヤーなどの音響機材を別途用意する必要なく会場の雰囲気を盛り上げることができます。

音質はプロの音響現場で使用できる仕様となっていますので、ご来場者・ご参加者の皆様に好印象な音をお届けできます。

プレゼンの開始前の待ち時間、登壇者の転換時、講演終了後などのBGM再生にご利用ください。


「Pair」 ボタンを押してスマホなどとペアリングさせてください。
ペアリング中はLEDが点滅。隣のボリュームで音量調整。

・dBTechnologies KL10 の詳しい動画を見る



・TASCAM/dBTechnologies製品のお問い合わせは
 TASCAMカスタマーサポートまで

 

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